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2025年4月号より、Web建設物価に「低炭素(中温化)アスファルト混合物(フォームド発生装置使用)」の掲載を開始しました。
掲載都市は、東京23区(14区・9区)、八王子、立川、町田です。
脱炭素化の取り組みが進むなか、「低炭素(中温化)アスファルト混合物」の利用促進が期待されています。
低炭素(中温化)アスファルト混合物(フォームド発生装置使用)とは
低炭素(中温化)アスファルト混合物は、中温化剤や中温化装置を用いることで、品質や施工性を確保しながら、通常よりも低い温度で製造されるアスファルト混合物です。製造時の加熱温度を下げることで、燃料使用量を抑制し、CO2排出量を削減します。
中温化技術には、
1.材料による中温化
2.装置による中温化
3.材料と装置の併用による中温化
の3種類があります。
本製品は、装置による中温化技術として「フォームド発生装置」を使用し、アスファルト混合物の製造時に水を噴射してアスファルトを発泡させることで、製造温度を低減する技術を採用しています。
詳細は下記リンクをご参照ください。
(一社)日本道路建設業協会(外部サイト)